
伝説の軌跡―。
                    1995年にヤングマガジン(講談社)で連載が始まった『頭文字D』。
                    峠でスピードを競い合う、走り屋たちの世界を広く社会に知らしめた。
                    連載期間、実に18年。累計部数4860万部を誇るしげの秀一原作の大人気作である。
                
                    豆腐屋のハチロクは、峠のカリスマ的走り屋たちよりも速い。
                    主人公、藤原拓海が型遅れのハチロクで驚愕のドリフト走行を駆使し、
                    最新スポーツカーに乗るライバルたちを次々撃破。
                    ひたむきにクルマと向き合う時、熱いドラマが誕生する。
                    クルマ漫画として、青春漫画として、金字塔を打ち立てた作品だ。
                
                    アニメも常に最新のコンピュータグラフィックスと、
                    バトルシーンを加速させる音楽と共に歩んできた。
                
                    10年以上に及ぶ「頭文字D」の映像・音楽の歴史、
                    そして、数々の映像のアーカイブを
                    このサイトでは紹介する。
                
                    最新ストーリー
                    新劇場版「頭文字D」Legend2-闘走-(2015年5月23日公開 劇場作品)
                
                    「秋名のハチロク」の名は、赤城レッドサンズの高橋啓介を下した謎のダウンヒルスペシャリストとして、
                    瞬く間に走り屋たちに知れ渡り、腕に自信のある走り屋たちが続々と秋名に集う。
                    そしてある夜、秋名の峠を切り裂く高橋涼介のFCと中里毅のGT-Rの2組のヘッドライトが交差する。
                    一方、藤原拓海は池谷や樹から「走り屋」といわれても戸惑うばかりで、まわりの熱狂からひとり浮いていた。
                    そんなとき、妙義ナイトキッズの中里毅の挑戦を樹が調子にのって勝手に引き受けてしまった・・・。
                    ハチロク VS GT-R。GT-Rの380馬力にチューンしたRB26DETTエンジンは“バケモン”のひと言。
                    ハチロクに勝ち目はないと思われる中、怒涛の全開バトルが幕をあける。
                    その戦いを冷たく見つめる男、妙義ナイトキッズのナンバー2・庄司慎吾も怪しく存在感を光らせる。
                    峠を切り裂く走り屋たちの本能が炸裂する。